過去のフォトコンテスト作品 Keiji Nakamura
モノクローム
(monochrome)
色が無いからこそ深い。モノクロにはどこか懐かしさ、もの悲しさ、儚さ
ノスタルジック感、哀愁があり私個人はとても好きです。
最近の若者言葉に『エモい』って表現がありますね。
もしかしたらこのような写真もエモいのでしょうかね??
しかしながら、光があり色がないと美容師はできないのです。
モノクロの対義語がカラーということもあり、ヘアカラーでは
お客様の様々な色を把握し、ニーズに合わせた薬剤調合と
テクニックを提供いたします。
アントニーガウディに建造物に感銘をうけて・・・
スペインのバルセロナに行ったとき、サグラダファミリアをみました。
その他ガウディの建造物巡りをしました。
彼の作品の特徴は、自然や動植物をモチーフとした自由で独創的な造形と、色鮮やかで芸術的装飾にあります。
一緒に歩いた知人にこのような事を聞きました。
『自然界には直線が無く、いわゆる不自然だからガウディの建造物は
手作業で時間がかかり全て曲線なんですよ』
今現代様々な便利なツールがあり、いとも簡単に直線を作ることが
出来ますよね。知人の話を聞いて私たち美容師は主に曲線を扱うから
似てるんだなぁと思いました。
カットもいかにバランスよく骨格や髪質に合わせて素敵にしあげる!
美容師という仕事がもっと好きになりました。